こんにちは!建築工事の中でもリフォーム工事を主に手掛けている建築丸山です。
拠点を福岡県八女郡に構えた弊社は、八女市や久留米市でも建築工事を行っています。
今回のコラムは、建築工事の現場監督として働くうえで取得したい資格についての紹介です。
現場監督に興味がある、将来現場監督を目指したいといった方、ぜひ参考にしてみてください!

現場監督ってどんな仕事?

パソコンを持つ男性
現場監督は、工事がスムーズに進むようさまざまな管理を行う仕事です。
現場監督が行う管理は、主に工程・品質・安全・原価の4つに分けられます。
工程管理では、期間内に工事を終えられるよう段取りを組みます。
素材の材質や強度、機能などの管理を行うのが品質管理です。
安全管理では、スタッフや周辺環境の安全管理のため、危険予知活動などを行います。
そして、予算内で工事を行うための材料費や人件費などを調整するのが、原価管理です。

取得したい資格と順番について

現場監督としてキャリアアップするために必要な資格は、経歴によって受験資格などが変わります。
今回は一般的な四年制大学を卒業したと仮定して紹介していきます。

二級施工管理技士

四年制大学を卒業した場合の受験資格は、1年6ヶ月以上の実務経験です。
まずは現場の主任技術者になれる二級施工管理技士の資格取得を目指しましょう。
主任技術者は現場の配置を義務付けられている立場です。
そのため、資格の保持者は会社から重宝される傾向があり、転職にも有利になります。

二級建築士

二級建築士を取得するには、7年以上の実務経験が必要になります。
建築士を取得すると、設計だけでなく工事監理にも携われるようになるのです。
また、取得するには建築に関するさまざまな知識を勉強しなければなりません。
建築業界に携わるなら取得しておきたい資格です。

一級施工管理技士

二級建築士に合格した後、5年以上の実務経験を積むことで受験資格を得られます。
更に大規模の現場に対する責任を負えるようになる、監理技術者になれる資格です。
取得には時間がかかる資格ですが、二級同様重宝される資格なので、最終的な取得を目指してみても良いでしょう。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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