大工工事と建築工事に違いはあるの？ | 八女市・久留米市のリフォームは『建築丸山』|大工求人中

こんにちは！福岡県八女郡を拠点に建築工事を行っている建築丸山です。
弊社は主力としている工事の一つであるリフォーム工事を、八女市や久留米市などで手掛けています。
今回のコラムは、間違えやすい大工工事と建築工事の違いについての紹介です。
2つの工事の細かい違いを解説していきますので、求人選びの参考にしていただければ幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください！

大工工事って？

木材を取り扱った工事のことを大工工事といいます。
作業内容は木材の加工や取り付け、木造の設備の取り付けなどです。
具体的にいうと、型枠工事や造作工事が大工工事に分類されます。
ただし、金属製の型枠を作成する場合の型枠工事の分類は、鋼構造物工事業です。
造作工事では天井や棚、階段などの取り付けを行います。
基本的に木工事として扱うものを大工工事と呼んでいます。

建築工事って？

大工工事から更に大規模かつ専門的になった工事を建築工事といいます。
具体的にいうと、新築工事や耐震工事、増築やリフォームなどです。
では、建築工事を行うための2つの条件を紹介します。
1つ目が、工事に発生する金額が1500万以上という内容です。
2つ目が、金額にかかわらず建物の面積が150平方メートル以上という内容です。
基本的に、大工工事を含む「建設に関する27種類の専門工事」で施工できないものが建築工事となります。

じゃあ、建設工事っていったい何？

大工工事と建築工事の違いについては理解していただけたでしょうか。
最後に、建設工事とはいったいなんなのかについて紹介していきます。
建設とは、法律で定められた工事の全てを含む総称のことです。
建設業には29種類の許可業種があり、その中に大工工事と建築工事が含まれています。
つまり、大工工事や建築工事といったさまざまな工事をひっくるめて、建設工事と呼んでいるわけです。

未経験から一人前の職人を目指そう！

建築丸山は、大工として働いてくれる新しい仲間の求人を募集中です。
入社後はリフォーム工事のみならず新築工事や外構工事にも携わっていただきます。
未経験者にも一から丁寧に仕事を教えていきますので、ご安心ください。
少しでも興味をお持ちでしたら、お気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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